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中期経営計画 FACE2021

 

 当社は、2019年度から2021年度までの3力年にわたる中期経営計画を策定いたしました。概要につきまして、下記のとおりお知らせいたします。

Ⅰ. 中期経営計画策定に対する考え方

 2018年度を最終年度とする前中期経営計画において、「希望にあふれ、多様で活発かつ持続可能な活動」というビジョンの下、グローバルな事業軸体制の推進、経営体質の向上および強力なガバナンス体制の構築を基本方針とし、強みのーつであるグローバルネットワークを生かした地域軸と事業軸を融合させてグループ連携を強化し、全体のリスク管理を徹底してまいりました。

 前3力年計画は、政府の経済対策や金融政策の効果により、企業業績や雇用情勢に一定の改善が見られるなど緩やかな回復基調が続いたものの、一部の国・地域における地政学的リスクの顕在化、米国の政治・経済動向や各国の保護主義政策への懸念、中国や新興国経済の成長鈍化など、依然として先行き不透明な状況下で推移いたしました。
 このような環境において、当社は全社員の協力一致、積極活動の結果、前中期経営計画の初年度にて当初の目標を達成し、その後も着実に業績を伸ばすことができました。
 2019年度からの新中期経営計画「FACE 2021」においては、「困難にも向き合いながらさらなる成長を促進し、新たな価値を創造し、会社の『品質』を向上させる」をビジョンとし、営業と技術サービスの一体化、事業間交流による新たな価値の創造等、時流に適合した事業軸体制の進化により、収益力のさらなる向上を図ってまいります。
 また、引き続きリスク管理の徹底を行うとともに、M&A、企業アライアンスの手段を検討する等、事業企画力の強化と経営資源の有効活用を考え、ダイナミックな経営を目指してまいります。

Ⅱ. 定性目標(基本方針の内容)

1. 時流に適合した事業軸の進化と収益力のさらなる向上

① 自動車事業の飛躍的発展を目指す。
② 営業と技術サービスの一体化を進め、付加価値を向上させる。
③ 事業と事業との重なり(クロスポイント)から新たなバリューを見出す。
④ エリアの重要性も忘れず、グローバル規模で考え、自分の地域で活動する。
⑤ ナショナルスタッフのさらなる戦力化を図り、現地主体の運営を目指す。


2. 経営推進力の強化

 事業企画力の強化と経営資源の有効活用により、ダイナミックな経営を目指す。 (M&A、企業アライアンスの手段を検討)

① リスク管理機関の一つとしての「投資検討委員会」を機能させる。
② 先端技術検討機関としての「AI & IoT委員会」から成功事例を創出する。
③ ダイバーシティに対応した「人事制度改革」を実行する。
④ グループ会社の統括的支援組織を新設する。


3. 会社の「品質」向上

① コンプライアンスを徹底しガバナンスを強化させる。
② ESG視点の活動を推進する。

 上記を基本方針とし、中期経営計画の最終年度の2021年度は、連結売上高185,000百万円、連結営業利益8,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益5,700百万円を目標といたします。

Ⅲ. 定量目標(連結経営目標)

(単位:百万円)
  2018年度
(実績値)
2021年度
(計画値)
売上高 161,891 ※185,000 (200,000)
営業利益 7,573 8,300
経常利益 8,073 8,500
親会社株主に帰属する
当期純利益
4,457 5,700
ROE 10.1% 10.0%以上

※2021年度計画値の売上高は、収益認識に関する会計基準適用後の純額表示としております。なお、参考として総額表示を( )表示しております。