以下を踏まえ、第一事業グループに関係の深い社会課題をESGカテゴリごとに抽出・分類しました。
「ステークホルダーにとっての重要度」「第一事業グループにとっての重要度」の2軸からなるマトリックスを用い、重要性の高い課題から並べて優先順位付けを行いました。
第一実業グループのマテリアリティ・マトリックス
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重要課題を類似項目ごとに整理し、5つのマテリアリティ要素に纏め、マテリアリティごとにリスクと機会の検証を行いました。
ものづくり現場における新たな価値の創造
エンジニアリング機能強化によるソリューションの高付加価値化
働く環境の整備と多様な人材の確保・育成
気候変動への取り組みとサプライチェーンマネジメント
ガバナンスの拡充
成長戦略の目標達成に向けて、「V2030」への目指す姿、主な取り組みを設定しました。
サステナビリティ委員会、経営会議および取締役会にて意見交換を行い、妥当性を確認しました。特定したマテリアリティは、取締役会での審議を経て承認を得ています。